Drapeシリーズはいかにしてつくられたか③ こうみえて日本製です編

みなさま、こんにちは。

さて、3回にわたってお伝えしてきたDrapeシリーズのこだわりですが、今回が最終回。シリーズの品質についてのお話です。


le mumの家具は神奈川県相模原市で作られています。

今、家具工場の多くは海外にいってしまい、日本で家具を家具を作るのは決して簡単なことではありません。

それでも日本製にこだわったのには理由があります。


ファッションと同様、海外の素敵な家具も手に入りやすくなってきました。

しかしヨーロッパの家具を日本にもってきても、サイズ感や、ざっくりしたペイントがお家になじまないこともしばしば

ファッション以上に家具やインテリアにはその土地土地の空気感があるのだと思います。

だから日本人の生活を一番理解している、日本のデザイナーがデザインし、日本の職人さんに作ってもらうことにこだわりました。


その結果、Drapeシリーズは日本のデザイナーと日本の職人さんの細やかな心遣いが盛り込まれた家具になりました。



 

 

 

 

 

例えば家具の四隅が角丸になっているのはデザイン上だけの理由ではありません。

生活の中で手足がぶつかったときの衝撃を和らげる心遣いでもあります。

朝の忙しい時間に家具の角でストッキングをひっかけてしまった経験がある女性は多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

家具の重量にも一工夫。

重みのあるどっしりとした家具は、日本では扱いづらい場合が多いですよね。

素材にひと手間をかけることで、強度を保ちながらなるべく、重量を押さえました。

毎日のお掃除や模様替えも気軽にできるように配慮しました。

Drapeシリーズの開発の背景には「とりあえずの家具から卒業して、長く使えるお気に入りの家具にステップアップ」したいという声に応えようという思いがあります。だから、耐久性にも妥協しません。



例えばスツールの座面は、ウレタンを3種類使用。

ふかふかとした座り心地と、耐久性が特長です。

しっかりとした厚みで高級感があります。

老舗の椅子張屋さんによる制作です。

 

張地はクッションカバーにも使用している、岡山の高級帆布です。

特殊な技術で金糸が撚りこまれている生地で、日光にあたると、ほのかに輝きます。

布目の詰まり方、そろい方が見事で、耐久性にも優れています。

 

一般的にドレッサーをセットで購入したとき、一番初めに弱ってくる部分だからこそ、丁寧に作りこみました。

 

 

 

もちろん、耐久試験も行っています。

私たちの家具を長く使ってほしいから

当たり前のことを当たり前にきちんとやること、そしてそれを伝えることで

安心の家具をお届けできればと思っています。

以上Drapeシリーズのこだわりについて3回にわたり、お伝えいたしました。

le mumのものづくりについて、すこしでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

まだまだDrapeシリーズデビュー記念、10%オフキャンペーンは継続中。よろしければショップページをご覧くださいませ。

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