Drawers ベッドリネンシリーズができるまで。その② Drawersのこだわり編

みなさま、こんにちは。

じめじめしたお天気が続きますね。

なんとなく、気分が落ち込んでしまいがちなこの頃ですが、

気分転換にプチ模様替えをしてみてはいかがでしょうか。

 

今回のブログは前回のつづき、Drawers ベッドリネンシリーズのこだわりについてお話しようと思います。

 

Drawersシリーズにはさまざまなこだわりが詰められています。

フリルの長さや分量は試作を繰り返しながら、アイテムごとに慎重に設定しました。

例えばお布団カバーは、フリルの長さをたっぷりとって、ベッドに載せた時にサイドフリルのドレープ感がでるように気を付けています。

白の無地でも寂しくならないよう、華やかなイメージに仕立てました。

反対にピローケースはフリルを長くとってしまうと、ベッドに載せた時にフリルが寝てしまい、だらしない印象に。

立体感とボリューム感がでる程よい長さを追求しています。

ベッドスカートはトータルのバランスと単独での使いやすさを考え、ややフリルの分量を控えめにしています。

そして、もちろんひも付き、ファスナー開閉の日本仕様、日本サイズ。

ピローケースは一般的な43×63cmと最近増えつつある50×70cmで2サイズご用意をいたしました。

ピローケースを単独でお手持ちのベッドカバーにあわせても素敵なので、ぜひ取り入れてみてくださいね。







こんな感じで、オフィスで試作を確認しています

お布団をいれた印象や使用感を検証するために、家でも確認します

実はベッドリネンをつくろうと決意した当初、国内でなかなか縫製工場が見つかりませんでした。

ベッドリネンは毎日、毎日、何年も繰り返し使うものだし、細部にまでこだわりを込めて作りたかったので、国内の縫製工場で作りたいと考え、日本国内の縫製工場を探しました。

何社かあたっている中でわかったことなのですが、お布団カバーの縫製工場はみんな海外に移ってしまって、特にフリルのようなデザインつきのカバーは日本でつくるのが難しくなっているようです。

今回、私たちはご縁があって蒲郡の縫製工場をご紹介いただき、日本製のフリルつきベッドリネンが無事に完成しました。

Drawersシリーズを6月にインテリア業界向けの展示会に出したとき、「これはフリルのつき方がきれいですね」とお客様にお褒めいただき、日本の職人さんの腕を実感できたのでした。

 

le mumのこだわりを込めたベッドリネン、みなさまのお部屋で、そのこだわりを実感していただければ嬉しいです!

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よろしければこの機会にお手に取ってみてくださいね