
みなさま、こんにちは。
じめじめしたお天気が続きますね。
なんとなく、気分が落ち込んでしまいがちなこの頃ですが、
気分転換にプチ模様替えをしてみてはいかがでしょうか。
今回のブログは前回のつづき、Drawers ベッドリネンシリーズのこだわりについてお話しようと思います。
Drawersシリーズにはさまざまなこだわりが詰められています。
フリルの長さや分量は試作を繰り返しながら、アイテムごとに慎重に設定しました。
例えばお布団カバーは、フリルの長さをたっぷりとって、ベッドに載せた時にサイドフリルのドレープ感がでるように気を付けています。
白の無地でも寂しくならないよう、華やかなイメージに仕立てました。
反対にピローケースはフリルを長くとってしまうと、ベッドに載せた時にフリルが寝てしまい、だらしない印象に。
立体感とボリューム感がでる程よい長さを追求しています。
ベッドスカートはトータルのバランスと単独での使いやすさを考え、ややフリルの分量を控えめにしています。
そして、もちろんひも付き、ファスナー開閉の日本仕様、日本サイズ。
ピローケースは一般的な43×63cmと最近増えつつある50×70cmで2サイズご用意をいたしました。
ピローケースを単独でお手持ちのベッドカバーにあわせても素敵なので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

こんな感じで、オフィスで試作を確認しています
お布団をいれた印象や使用感を検証するために、家でも確認します
実はベッドリネンをつくろうと決意した当初、国内でなかなか縫製工場が見つかりませんでした。
ベッドリネンは毎日、毎日、何年も繰り返し使うものだし、細部にまでこだわりを込めて作りたかったので、国内の縫製工場で作りたいと考え、日本国内の縫製工場を探しました。
何社かあたっている中でわかったことなのですが、お布団カバーの縫製工場はみんな海外に移ってしまって、特にフリルのようなデザインつきのカバーは日本でつくるのが難しくなっているようです。
今回、私たちはご縁があって蒲郡の縫製工場をご紹介いただき、日本製のフリルつきベッドリネンが無事に完成しました。
Drawersシリーズを6月にインテリア業界向けの展示会に出したとき、「これはフリルのつき方がきれいですね」とお客様にお褒めいただき、日本の職人さんの腕を実感できたのでした。
le mumのこだわりを込めたベッドリネン、みなさまのお部屋で、そのこだわりを実感していただければ嬉しいです!
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よろしければこの機会にお手に取ってみてくださいね
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